
まともな写真がなくて恐縮だけど、後期型のエイトに「水温」「油温」「油圧」の追加メーターを取り付けた。
水温と油温は前期と変わらない動きだったけど、油圧が高すぎて心配になってしまった。
だいたいの数値は以下↓
アイドリング
前期 2.0
後期 3.0
3000回転
前期 3.0~4.0
後期 5.0~6.0
高回転
前期 4.0~6.0
後期 6.0~8.0
オイルによっても油圧はかわる
もちろんオイルが違えば油圧に違いはでてくるが、銘柄も粘度もそろえての話。
ちなみに使っているオイルは”Moty’s”の”M111 40” で鮮度も同程度のものである。
そのうえで一番気になったのは油圧の下がるポイントだ。
エンジンの回転を上げていくと一定の圧力で下がるポイントがある、前期だと4.0の付近で下がり
さらに回転を上げるとそこから油圧は上昇ので、リリーフバルブが開く圧力が4.0付近なのではないかと思っていた。
しかし、後期型のエンジンは4.0付近ではなく8.0まで上がってしまう。
8.0より油圧がかかりそうになると下がる動きをするので、おそらく後期エンジンは8.0がそのポイントなのではないだろうか。
後期のRX-8は油圧が高い
ある日突然、他人のエイトに乗って油圧計を見ても驚かなくていい。
前期と後期で車の違いがあるということで…。
使ってるオイルや計器が違ったりで単純に比較しにくいところだけど、偶然にも同じ条件がそろったのでまとめておいた。